2011年03月18日

災害時に備えて~愛犬のために~

今回の大地震、大津波による被害は、想像を絶するものになってしまいました。
連日テレビで被災地の様子が報道されていますが、胸が痛みます。

当院に来院される患者さまの中においても「犬や猫もたくさん亡くなっただろうね・・・」と悲しげに話される方も少なくありません。 

自分達もいつ被害を受けるかわかりません。
「備えあれば憂いなし」ということで、専門誌より一部抜粋してみました。
みなさんの今後の参考になれば幸いです。


★愛犬のために必要なもの★

【普段の準備】
①常に迷子札はつけておく(狂犬病の鑑札や注射済票の他、名前、連絡先など書かれたものがあるとよりよい)可能であればマイクロチップをつけておく
②首輪は室内でもはずさない
③リードは常に手の届くところに置いておき、災害が発生したらとりあえずリードをつける。
④飼い主さんの合図でケージに入れるよう、日ごろからしつけておく。
⑤大型犬は靴をはかせられるよう、普段から靴に慣れさせておく。

『大型犬は抱きかかえて避難するのが難しく、自分で歩く際に、がれきやガラスなどで足をケガする恐れがあるため、それに備えてのことです。』

【持っていく物リスト】
①家族と一緒に撮った写真
②データブック(動物の情報が詳細に書いてあるもの)
 動物の名前、性別、誕生日、フード、病歴、必要な薬、かかりつけの病院名、主治医、
 飼い主さまの氏名・住所・電話番号・など
③新聞紙、トイレシーツ、汚物を入れるビニール袋など
④フード、使い捨て食器、服用中の薬
⑤大型犬を抱く補助用品(老犬の介護グッズなどで代用できそうです)

【避難時の注意】
大型犬は靴をはかせてリードをつけ、小型犬はキャリーバックに入れて運ぶ


★飼い主さんに伝えたい防災アドバイス例★

【日頃から心がけておきたい注意】
①避難所で、他の人の迷惑にならないよう、最低限のしつけをきちんとしておく。
②愛犬には、命を守るために絶対に必要な「おいで」を覚えさせておく。
③避難所などでも落ち着いていられうように、ケージに慣れさせておく。
④特に愛犬の場合、普段から外に連れ出し、たくさんの人や他の動物になれさせておく。
⑤室内で、または屋外なら決まった場所での排泄の訓練をしておく。
⑥伝染病予防のため、年1回のワクチン接種を必ず受け、ノミやマダニの駆除を行っておく。
⑦避難所では発情期の動物は問題を生じやすいので、去勢・避妊手術をうけさせておく。
⑧フードや飲み水、薬などを準備しておく。
⑨避難の際は誰が動物を守るか、何を持ちだすかなどの役割を決めておく。

【災害で避難する時の注意】
①人間と動物はできる限り一緒に避難する
②動物はケージやカゴに入れて避難する
③動物を飼っていない人や、動物が苦手な人のことを配慮して、飼い主としてのモラルを守る



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Posted by ゆか 犬と猫のクリニック at 08:12 │犬さんのこと

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