思い出のランドセルギフト

ゆか 犬と猫のクリニック

2020年09月07日 19:12

台風10号に備え、子供達の学用品が被害に合わないようにと非難させました。





日曜日は久しぶりに一日中家で過ごしたので、
下の子の「音読」に、いつもよりちょっと真剣に付き合いました。

久しぶりに見た国語の教科書の中に、
「ランドセル」の話がありました。

『日本の小学生が使わなくなったランドセルをアフガニスタンの子供達に使ってもらう』というお話でした。




きっと上の子の教科書にも書かれていたお話なんだろうと思いましたが、
これらの活動のことを詳しく知らなかったことに、自身を恥じました。

台風一過
早速ネットでそのことを調べてみました。

先日、亡くなられたペシャワール会現地代表の「中村哲医師」の活動に通じていると知り、
ますます「私もランドセルを寄付したい」という思いが膨らみました。

『思い出のランドセルギフト』
https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/





一緒に音読していた下の子も、
一度は読んでいるはずなのに、

「だからさ、いつもランドセルを放りっぱなしにしないで、大事にしてねって言ってるでしょ?」と言うと、
ちょっと思うところがあったようで、

「うん」としんみりと返事をしました。

ランドセルの中に、未使用品の文房具も一緒に入れて送ることもできるそうです。
上の子のランドセルも「どうしようかな~」と処分に困り、まだ手元にあるので、
ぜひ、この活動に参加させて頂きたいと思います。

台風到来で気持ちがざわついていましたが、
このような活動を知り、多くの方がランドセルを寄付されていることを知り、
心温まる日となりました。

音読大事ですね



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